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ワンピカード初心者がオリジナルデッキを作るための5STEP!

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はじめから構築済みで販売されているスタートデッキや、カードゲームの知識が豊富な方が構築したような既存デッキの強さには確かなものがあり、初心者から上級者まで楽しめるようになっていますよね。

しかしワンピカードの対戦に慣れてくると「自分でもオリジナルデッキを作ってみたい!」と考えてはみるものの、難しそうなイメージから断念してしまうというのは多くの方が通る道なのかもしれません。

そこで今回は、ワンピカード初心者の方向けにオリジナルデッキを作るための基本についてまとめてみました。
「そもそもどのようにしてデッキを作っていくのか分からない」というような方はぜひ参考にしてみてください!

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目次

STEP1.”絶対に使いたい”ワンピカードを1枚選ぼう

ワンピースカードを選ぶ女性の画像

初めに「このカードは絶対に使いたい!」という1枚を選びましょう。
リーダーカード、キャラカード、ステージカード、イベントカードなど、基本的に種類は何でも大丈夫です。

選ぶ理由も「このキャラクターが好きだから」「このカードのこの効果を活用してみたいから」「絵柄が好きだから」など、人によってさまざまで問題ありません。

万が一後から上手くカードが選べなくなってしまっても、また最初の1枚から選び直せば良いですし、焦ることでもないので、はじめは直感的に選んでしまいましょう。

また、1枚を固定してしまえば組み合わせるカードが芋づる式に導きだされることもあります。
細かな調整はデッキ完成後に対戦をしながら行っていくので、楽しみながら進めてみてくださいね!

STEP2.選んだワンピカードの長所と短所を書き出そう

ノートを開く少年の画像

続いて、選び出した1枚のカードについて「長所」と「短所」を挙げてみましょう。
紙や端末のメモなどに書き出すと、視覚的にも分かりやすくなるのでおすすめです。

チェックする項目の例

  • コスト
  • パワー
  • カウンターの有無
  • 「超新星」「麦わらの一味」などの属性的な特徴
  • 効果の特徴

このように最も使いたいワンピカードの長所と短所を把握することで、

  • 「このカードにはカウンターが無いからカウンター付きのカードも入れよう」
  • 「コストが重いから、序盤から活躍できるカードも取り入れよう」
  • 「あのカードと組み合わせるとさらに強くなりそうだ」
  • 「ブロッカーの効果はあるけど、性能的に低コストでシンプルなブロッカーも入れたほうが良さそう」

といったように組み合わせるカードのイメージが容易になり、デッキ全体の方向性も定まりやすくなります。

「長所」「短所」はどちらもしっかりと考える!

使いたいワンピカードの能力を底上げするための「長所」、そして不足している部分やデメリットを補うための「短所」を探す作業はどちらも重要です。

この工程は時間をかけて深掘りをしていくことで後のカード選びがスムーズになり、より合理的なデッキ構築ができるようになります。
長所と短所を把握せずにデッキ構築を進めてしまうと、偏りのあるデッキになりかねないので注意が必要です。

初心者の方は目に付く簡単な特徴からで問題ないので、ぜひじっくり取り組んでみましょう!

STEP3.選んだワンピカードと相性の良いカードを探してみよう

「選択」のイメージ画像

メインとなるカードの長所と短所が把握できたら、それらを基に相性の良いカードを選出していきます。
順序としては先に長所を伸ばせるようなカードを選び、次にその組み合わせで目立ってしまうデメリットを補えるカードを追加していくと選びやすいでしょう。

調整は後からでもできるので、最初は「メインのカード+長所を伸ばすカード」といったようにある程度カードの組み合わせを固めてしまったほうが、カードを選ぶ際の迷いが少なくなります。

実際のところ、デッキ全体のデメリットや短所は対戦をしてみたり、デッキが完成してからでないと気がつけないことも多いので、それほど過敏になる必要はないでしょう。

相性が良いカードのサポート役も考えよう

デッキ構築例の画像

オリジナルデッキの完成度をより高めるコツとして、相性が良いカードだけでなく「相性が良いカードをサポートするカード」も選んでみましょう。

上記画像はあくまでも参考例ですが、絶対に使いたいカードを「桃源白滝」に、相性の良いカードとして7コストの「ユースタス・キッド」を選んだとします。さらに、8コストの「ユースタス・キッド」を2枚程度取り入れてみましょう。

この組み合わせであれば、万が一7コスト以下のカードを戻してしまう「ドンキホーテ・ドフラミンゴ(7コスト)」や「ジュラキュール・ミホーク(9コスト)」といったカードを使われても、立ち向かいながら戦えそうですね。

STEP4.採用枚数のバランスを見直そう

コストごとの枚数をグラフにした画像

カードゲームの用語として「マナカーブ」と呼ばれる言葉があるのをご存じでしょうか。
これはカードゲームの「マジック:ザ・ギャザリング」から生まれた用語ですが、コストごとのカード枚数をグラフにした時のカーブを指します。

ワンピカードでは「2~3コスト」帯のカード枚数が最も多くなるように山の形を描いたマナカーブを意識してみると、デッキ全体のバランスが良くなると言われています。

とくに初心者の方は低コストカードの方が扱いやすいと思うので、上記のマナカーブを意識してみるのがおすすめです。

STEP5.実際にワンピカードで対戦をして微調整しよう!

「対戦」のイメージ画像

一度の対戦も無しに抜群のオリジナルデッキを構築するのは非常に難しいことです。完成したデッキを使って、少なくとも1回以上は対戦をしてみましょう。
一人でずっとカードと向き合うよりも、実際に対戦をしてみたほうが効率よく改善点や気付きが得られます。

対戦をすると気がつけること

  • 想像よりも出番の少なかったカード
  • 想像よりも出番が多かったカード
  • 相手に使われると辛いと感じるカード
  • 相性の良いコンボ
  • 有利な場面、不利な場面
  • 自分のデッキが苦手な相手のデッキ
    など

これだけの気づきがあると、より使いやすく強いオリジナルデッキへの改善に進むことができそうですね!

たとえば出番の少なかったカードは枚数を減らす、もしくは別のカードと入れ替えたり、相手に使われて辛いと感じたカードの系統への対策を考えたりといったことができるようになります。

なお、調整を行う際は一気にデッキの中身を変えてしまうのではなく、何度も対戦をしながら少しずつ調整を繰り返していくようにしましょう。

オリジナルデッキは何度も調整を繰り返して完成度を高めていこう!

「オリジナル」のイメージ画像

今回はワンピカードの初心者の方向けに、オリジナルデッキの作り方を詳しく解説しました。
最初は難しく感じるかもしれませんが、まずはお気に入りの活躍させたいカード1枚をブレないように固定し、少しずつ組み上げてみてくださいね。

また、一通りデッキを構築したあとは何度も対戦をしてみて、調整を繰り返すことも非常に重要です。
ぜひ本稿を参考に、自分だけのオリジナルデッキの構築に挑戦してみましょう!

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この記事を書いた人

TCGはゆるふわ楽しむ勢。熱量は高いですがみんなと楽しくワイワイやりたいタイプ。ONE PIECEカードゲームについて独断と偏見が見られる箇所があるかもしれませんが、優しく見守って頂けると嬉しいです。

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