ワンピカードの「チュートリアルデッキ」は、現在公開中で大人気の映画「ONE PIECE FILM RED」の第二弾入場者特典で入手できるデッキです。
入手方法が限定的であることから、このデッキのリーダーカードである「ウタ」は価格が高騰傾向にあります。
なお、「チュートリアルデッキ」は全15種類のカードで構成されており、カードの合計封入数は40枚です。
今回はこのチュートリアルデッキに着目し、デッキの使い方やおすすめのカードについて徹底解説します!
ワンピカード「チュートリアルデッキ」の概要
チュートリアルデッキに含まれるカード
- ウタ×1枚(リーダーカード)
- クラゲ海賊団×2枚
- ゴードン×2枚
- コビー×2枚
- サニーくん×2枚
- シャンクス×2枚
- トラファルガーロー×2枚
- バルトロメオ×2枚
- ベポ×2枚
- ヘルメッポ×2枚
- ベン・ベックマン×2枚
- モンキー・D・ルフィ×3枚
- ヤソップ×2枚
- 毛皮強化×2枚
- ゴムゴムのジェット銃×2枚
- ドン!!カード×10枚
- カードサイズの広告×5枚
ワンピカードのチュートリアルデッキに含まれるカードは上記の通りです。
ゲームに使えるカード40枚+カードサイズの広告5枚ですね。
リーダーカードの「ウタ」はもちろんのこと、「シャンクス」や「ベン・ベックマン」、「ヤソップ」といった高コストかつ高火力なカードのほか、扱いやすい「ベポ」や「ヘルメッポ」など魅力的なキャラカードが詰め込まれています。
チュートリアルデッキは全国50万パック限定で、1人1回の映画視聴に対して1パックもらうことが可能です。
また、配布は2022年8月13日から開始されており各劇場で無くなり次第終了します。
ワンピカード「チュートリアルデッキ」の特徴と使い方
チュートリアルデッキの解説に入る前に、ワンピカードで通常の対戦を行う際に必要なカードをおさらいしましょう。
ワンピカードで通常の対戦を行う際に必要な枚数
- リーダーカード:1枚
- デッキカード:50枚
- ドン!!カード:10枚
合計61枚
上記の通り、合計61枚のカードでデッキを構成します。
ここでなんとなくお気付きかもしれませんが、「チュートリアルデッキ」の枚数はリーダーカードを含めて40枚なので、一般的な対戦に参加するにはデッキカードを21枚追加する必要があるのです。
ただし、チュートリアルデッキ同士で遊ぶならカードを追加せずとも対戦することはできます。
また、ワンピカードのデッキはリーダーカードと同じ色を持つカードで構成する必要がある点にも注意が必要です。
もしもチュートリアルデッキが初めて手にしたカードなのであれば、ブースターパックやスタートデッキを購入して枚数を揃えましょう。
チュートリアルデッキの内容を活用したい初心者の方であれば、同色カードである「スタートデッキ・麦わらの一味」がおすすめです。
扱いやすいカードが多く、赤色デッキは戦術がシンプルなのでルールを覚えるのにも最適ですよ。
スタートデッキを持っている方は、ウタデッキと相性が良い「お玉」や「ゴムゴムの火拳銃」などが収録されているブースターパック「ROMANCE DAWN」を追加しても良いかもしれません。
チュートリアルデッキはルールを覚えるのに最適
名前の通り「チュートリアルデッキ」はルールを覚えるには最適なパックと言えます。
というのも、リーダーカード「ウタ」は元々効果のないキャラ1枚に対して、ターン中+2000のパワーを与えられることから、低コストかつ比較的高火力で相手のライフを削ることが可能となるためです。
基本的に効果を持たないキャラはパワーが高く設定されている傾向にあるので、ウタの効果+低コストかつ効果のないキャラカードを組み合わせることで高いコストパフォーマンスを発揮します。
戦術がシンプルで扱いやすいので、初めて対戦する方はチュートリアルデッキ同士で戦うというのも良いでしょう。
チュートリアルデッキでメインアタッカーとなるカード
コスト | パワー | |
---|---|---|
シャンクス | 8 | 10000 カウンター+1000 |
モンキー・D・ルフィ | 4 | 6000 カウンター+1000 |
ベン・ベックマン | 7 | 9000 カウンター+1000 |
ヤソップ | 6 | 8000 カウンター+1000 |
チュートリアルデッキに含まれており、高火力を繰り出すアタッカーカードは上記の通りです。
とくに「シャンクス」や「ヤソップ」は赤単ウタデッキを組む場合にも役立つカードとなっています。
小型カードを上手く駆使しつつ、上記アタッカーカードを使ってライフを一気に削りましょう!
ワンピカード「チュートリアルデッキ」でおすすめのカード
計40枚のカードが含まれているチュートリアルデッキですが、中でも強くておすすめのカード5枚についてご紹介します。
もちろん他のデッキで活用できるカードもあるので、ぜひチュートリアルデッキから新たなデッキへ繋げていきましょう!
リーダーカード「ウタ」
元々効果を持たないカードのパワーを底上げしてくれる重要なリーダーカードです。
低コストな小型キャラを組み合わせてコストパフォーマンスの高い攻撃ができます。
また、以下の記事ではリーダーカード「ウタ」を取り入れた「赤単ウタデッキ」について解説しているので、ぜひあわせてご覧になってみてください。
ウタと相性が良い「ヘルメッポ」
コスト1でありながら+1000のパワーを与えられる、シンプルで使いやすいカードです。
リーダーカード、もしくはキャラカード1枚に対してパワーを付与でき、リーダーカード「ウタ」の効果とも相性がよいので積極的に取り入れましょう。
扱いやすくKOも可能「ベポ」
ドン!!カード1枚でパワー3000以下の相手キャラ1枚をKOできるカードです。
低コストでありながらそこそこ強く、扱いやすいおすすめのカードとなっています。
他カードよりも1コスト低くパワー10000「シャンクス」
通常9コストは必要なパワー10000を、8コストで繰り出すことが可能な高火力カードです。
とくに赤単ウタデッキでは、序盤は小型キャラ、終盤は大型キャラで畳みかけるのが一般的な戦術となるので、他のデッキにも汎用しやすいカードと言えます。
他カードよりも1コスト低くパワー9000「ベン・ベックマン」
ベン・ベックマンは他の同パワーをもつカードよりも1コスト低く、パワー9000を繰り出すことが可能な高火力カードです。
シャンクスと同様に終盤戦で畳みかけるときに使うと強いですよ。
ワンピカードに慣れていない人は練習になる魅力的なデッキ
今回は映画「ONE PIECE FILM RED」の第二弾入場者特典で入手できる「チュートリアルデッキ」について詳しく解説しました。
シンプルな戦術で初心者でも扱いやすいのが特徴なので、チュートリアルデッキ同士での練習や、「赤単ウタデッキ」への応用として活用してみてくださいね。