映画「ONE PIECE FILM」シリーズに登場するキャラクターたちをテーマに作られたスタートデッキ「ONE PIECE FILM edition」は、2022年8月6日に発売されました。
もちろん、映画「ONE PIECE FILM」シリーズに登場するボスキャラクターのカードも収録されているのですが、中でも「シキ」「ゼット」「ダグラス・バレット」は作中のイメージ通り、とても強力な効果を持っています。
今回はそんなワンピカードのスタートデッキ「ONE PIECE FILM edition」の収録内容や、使い方などについてのご紹介です!
ワンピカードのスタートデッキ「FILM edition」の概要
スタートデッキ「ONE PIECE FILM edition」に含まれるカード
- シャンクス(リーダーカード)×1枚
- アイン×4枚
- アン×4枚
- ゴードン×4枚
- スカーレット×4枚
- バカラ×4枚
- ビンズ×4枚
- ブエナ・フェスタ×4枚
- Dr.インディゴ×4枚
- 鎧合体×4枚
- ウタ×2枚
- カリーナ×2枚
- ギルド・テゾーロ×2枚
- シキ×2枚
- ゼット×2枚
- ダグラス・バレット×2枚
- 獅子威し御所地巻き×2枚
- ドン!!カード×10枚
スタートデッキ「ONE PIECE FILM edition」は、冒頭でもお伝えした通り2022年8月6日に発売された商品で、紫単色のデッキです。
過去に上映されたワンピースの映画「ONE PIECE FILM」シリーズに登場したキャラクターをテーマに合計61枚のカード(+インデックス3枚)が収録されており、購入してすぐに対戦ができます。
現在は品薄状態のようですが、今後もスタートデッキやブースターパックなど再販はされるはずなので、以下のTwitterリスト機能を活用した入荷情報のチェック方法なども、ぜひ併せてご覧になってみてくださいね!
ワンピカードのスタートデッキ「FILM edition」の特徴と使い方
同じく紫単色のスタートデッキと言えば「百獣海賊団」がありますよね。
百獣海賊団のデッキは戦術は理解しやすいものの、高コスト高パワーなカードが多いため、キャラカードの使い方を誤るとすぐにコストやドン!!が枯渇してしまいがちです。
一方で、「FILM edition」収録のカードは高コストキャラばかりかというと、そうではありません。
かといってパワー不足ということもなく、ドン!!を増やす効果を持ったカードや高パワーなカードも健在です。紫系カードの強さや豪快さは残しつつも、より初心者にも使いやすいデッキになっているのかなと感じます。
また、リーダーカードであるシャンクスは「FILM」の特徴を持ったキャラすべてのパワーを+2000にするという強力な効果を持っており、同デッキの他カードにも「FILM」キャラを対象とした効果を持つカードが複数あります。そのため「FILM」キャラ専用デッキと言っても過言ではないでしょう。
「FILM」キャラで構築された使いやすい紫単色デッキ!
ここまでで説明した通りスタートデッキ「FILM edition」は、スタートデッキ「百獣海賊団」をより使いやすくしたデッキというイメージで考えてもらえれば概ね問題はないでしょう。
ドン!!を増やすという動きは「百獣海賊団」とあまり変わりないですが、「FILM edition」は低コストなカードも多くそれほど序盤から意識してドン!!を増やす必要はありません。
リーダーカードでパワーアップされたボスキャラ「シキ」「ゼット」「ダグラス・バレット」などを使って、相手のダメージを大きく削っていくことを考えましょう。
ただし、リーダーカード「シャンクス」はドン!!カードを3枚デッキに戻す必要があるので、使うタイミングは慎重に見計らったほうが良いです。
ワンピカードのスタートデッキ「FILM edition」でおすすめのカード
ワンピカードのスタートデッキ「ONE PIECE FILM edition」の中でも、活躍させたいおすすめのカードをピックアップしてみました。
今回は8種類ご紹介しますので、これから初めてこのデッキを使うという方はぜひ参考にしてみてくださいね!
FILMメンバーをまとめ上げるリーダー「シャンクス」
ドン!!カード3枚をデッキに戻すことで、自分以外の「FILM」持ちキャラクターすべてがパワー+2000になる強力なリーダーカードです。
ドン!!カードが戻されてしまうので、できればカリーナなどのカードで補いたいところですね。
ドン!!を増やすキーカード「カリーナ」
「FILM edition」のデッキにおいてはドン!!カード2枚をデッキから追加できるので、非常に重宝するキーカードとなります。
このデッキに限らず、紫系のカードはとにかく「ドン!!-〇」の表記が多く、その代わりに効果が強力という感じなので、カリーナのようなカードはとても重要です。
ブロックもアタックもお任せ!「ウタ」
ブロック時にドン!!1枚をデッキに戻すだけで、相手の5コスト以下のキャラをレストにできます。
相手からのダメージを防ぐだけでなく、リーダー「シャンクス」の効果を使うことで4コストパワー7000の高火力カードにも変身してくれる優秀なカードです。
鉄壁ガードのボスキャラ「シキ」
自分の場にドン!!が8枚あるだけで、このカードのみKOされないという鉄壁ガードのボスキャラ「シキ」です。
カウンター+1000で、なお且つパワー7000とシンプルに強いのもポイント。
リーダーの効果でパワー12000「ゼット」
リーダー「シャンクス」と「ゼット」自身の効果を発動できれば、7コストで最大パワー12000とかなり豪快な力が持てる強力なアタッカーカードです。
「打」属性のカードを狙った場合にもパワー+3000と強力な効果を発揮してくれます。
貴重なダブルアタック持ち「ダグラス・バレット」
2枚のカードまでを削ることが可能な効果「ダブルアタック」を持った貴重なアタッカーです。
ドン!!カードを増やすことに慣れてきたら、このカードを積極的に登場させるようにしてみるのも良いでしょう。
守りたいキャラカードがいる際に心強い「鎧合体」
リーダーかキャラ1枚のパワーを+4000にできる強力なイベントカードです。
パワーアップする際、対象のカードがキャラクターであれば、そのターン中KOされないという魔法のようなカードとなっています。キーカードの「カリーナ」などを守る際にも活躍するでしょう。
中型キャラをKOできるイベントカード「獅子威し御所地巻き」
ドン!!が上手く増やせてきた頃に使いたいイベントカード。
ドン!!2枚をデッキに戻すことで、5コスト以下のキャラ1枚をKOできてしまうので、厄介な中型キャラなど除去にも使えそうです。
「FILM edition」は紫単色だけど扱いやすくて強いデッキ
今回はスタートデッキ「ONE PIECE FILM edition」について詳しく解説しました。
ドン!!を増やして高パワーカードを回すという戦術は、スタートデッキ「百獣海賊団」とあまり変わりないですが、「FILM edition」には低コストカードも豊富に含まれているのが魅力です。
初心者の方でもより扱いやすくなっていると思いますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!