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ワンピカードをこれから始める人のための超基本ルール解説!

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ワンピカードの登場によって、これまでカードゲームに興味が無かった人も「初めて手に取ってみた」という方は多いのではないでしょうか。
最初はコレクションだけのつもりでも、カードが集まってくると対戦したくなってきますよね!

今回はワンピカード、カードゲーム初心者の方向けに、ワンピカードでこれから遊ぶための基本ルールについて分かりやすくまとめました。

ルールのすべてを1記事にまとめるととても長くなってしまうため、本稿では遊ぶために必要なカードの枚数など、最低限必要な知識について触れています。右も左も分からないという方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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目次

はじめにルールの公式動画を見てみよう!

引用:ONEPIECEカードゲーム公式サイト

上記の動画はONEPIECEカードゲームの公式サイトから配信されている、ワンピカードのルールを把握するための動画です。

2人のキャラクターが実際に対戦をしながら説明を進めてくれるため、本稿を読む前に一度ご覧いただくだくとかなりイメージしやすくなるかと思います。

動画の長さは11分ほどですので、空き時間などを使ってぜひ見てみてください。

【ワンピカードの基本ルール1】デッキの構築条件を知ろう!

「デッキの構築条件」と聞くと難しそうですが、言い換えると「ワンピカードで遊ぶために用意するもの」です。

ワンピカードで遊ぶために必要なカードの枚数

  • リーダーカード:1枚
  • デッキ:合計50枚
  • ドン!!カード:10枚
    合計61枚

ワンピカードで遊ぶためには上記の枚数をそれぞれピッタリに用意します。
また、「デッキ」については後述しますが、「キャラクターカード」「イベントカード」「ステージカード」の3種類を組み合わせて構築するのが基本です。

覚えておくべきワンポイント
全く同じ「デッキ」のカードは4枚まで採用できる!
・リーダーカードと同じ色のカードだけでデッキを構築しよう!
 (混色カードの場合はリーダーと同じ2色が使える)

デッキに採用できるカードについては、上記2点も覚えておいてくださいね。
ここまでは難なく覚えられるのではないでしょうか。それでは次の基本ルールに進みましょう。

【ワンピカードの基本ルール2】勝利の条件を把握しよう!

ワンピースカードゲームで勝利する条件

  1. 相手リーダーのライフが0の時、相手リーダーカードとのバトルに勝つ
  2. 相手のデッキカードが0枚になる
    上記いずれかを満たすこと

「ライフ」はリーダーカードの右下に小さく書かれている「5 ライフ」という表記を見てみると分かります。

リーダーカードがアタックを受け、カード同士のバトルに負けてしまった際にライフは1ずつ削られていきますので、このライフを守るためにさまざまなデッキのカードを駆使して戦うのが基本の流れです。

【ワンピカードの基本ルール3】対戦に使うカードは5種類!

ワンピカードの対戦で利用するカードの種類

  1. リーダーカード
  2. キャラクターカード(50枚のデッキに含まれる)
  3. イベントカード(50枚のデッキに含まれる)
  4. ステージカード(50枚のデッキに含まれる)
  5. ドン!!カード

ワンピカードの対戦は、上記5種類のカードを使って対戦を進めていきます。

冒頭では「デッキの構築条件」として合計61枚のカードを用意するとお伝えしましたが、そのうちの1枚はリーダーカード、10枚はドン!!カードとなるため、残り50枚のデッキは「②キャラクターカード」「③イベントカード」「④ステージカード」の3種類を使って構築するということを覚えておきましょう。

以下より5種類のカードの見方について簡単に解説しますね。

リーダーカード

カード右上:パワー
カード下部の白い枠内のテキスト:このカードが持つ効果
カード右下:ライフ

デッキの方向性を左右する重要なカードです。
先ほどもお伝えした通り、リーダーカードの右下にある「ライフ」が0になった時(=ライフに置いてあるカードが0枚のとき)に相手からのアタックが成功してしまうと負けとなります。

採用できるリーダーカードはデッキに1枚までです。リーダーカードと同じ色のカードを使ってデッキを組みましょう。

リーダーカードによっては「赤青」や「青紫」といった2つの色を持つリーダーカードがあります。そのカードを使用する場合、ライフは4からのスタートになってしまいますが2色のカードを使用することができます。

キャラクターカード

カウンターを持つワンピカードの画像
出典:ONEPIECEカードゲーム公式サイト

カード左上:登場させるために必要なドン!!カードの枚数
カード右上:このカードが持つパワー
カード左:カウンター効果発動時にカードのパワーアップが可能な数値
カード枠内のテキスト:このカードが持つ効果

バトルの際にメインで活躍するカードです。
アタックを仕掛けたり、リーダーやキャラクターカードの性能を上げたり、相手の攻撃をブロックしたりなど、さまざまな効果を持ったカードが存在します。

キャラクターカードの場合はキャラクター名のすぐ上に「CHARACTER」と小さく表記されており、キャラクター名のすぐ下にはそのカードの特徴が記載されています。

上記画像の「トニートニー・チョッパー」の場合は、このカードを登場させるために必要なコストが「3」なので、登場させたいときはアクティブ状態のドン!!カード3枚の支払いが必要です。

また、カード左に「カウンター+1000」という記載がありますね。カウンターが記載されたカードが手札にあれば、アタックを受けた際に、コストを支払わずにこのカードを登場させ、+1000パワーアップさせて防御することが可能です。

イベントカード

カード左上:このカードを使うために必要なドン!!カードの枚数
カード枠内のテキスト:このカードが持つ効果
カード枠内テキストの下部(トリガー):コストを支払わずにこのカードを使うための条件

イベントカードはコストを支払うこと手札から出して使える、使い捨てのカードです。
キャラクターカードと同様に、同じカードは4枚まで採用することができます。

また、カード名のすぐ上には「EVENT」と小さく記載されており、カード名のすぐ下には特徴が記載されています。

上記画像のイベントカード「ゴムゴムの火拳銃」には「トリガー」の条件が記載されていますが、キャラクターカードやステージカードにも記載されている場合がありますよ。
ライフから引いた際にこのトリガーが記載されたカードを引くと、コストであるドン!!カードを使わずに効果を発動することが可能です。

ステージカード

カード左上:このカードを場に置くために必要なドン!!カードの枚数
カード枠内のテキスト:このカードが持つ効果

コストを支払うことで、場に1枚だけ置いておくことができるカードです。
ステージカードには特別な効果が備わっており、バトルを有利に進めるための重要な役割を持っています。
キャラクターカード、イベントカード同様に同じカードは4枚までデッキに取り入れることが可能です。

カード名のすぐ上に「STAGE」と小さく記載があり、カード名のすぐ下には「特徴」が記載されています。

ドン!!カード

ドン!!カードはデッキに必ず10枚を採用し、ドン!!カード専用の位置にカードを置いて対戦を進めます。
カードを登場させたり、効果を利用するためのコストとして支払う際に必要となるほか、カードに付与することでパワーを底上げすることが可能です。

ドン!!カードは先攻の1ターン目のみ1枚、そのあとは毎ターン2枚ずつ自動で増え、最大10枚まで場に置くことができます。

初心者におすすめのデッキやカードの揃え方

ワンピカードに興味を持ち始めたばかりの方や、スタートデッキ以外からカードを集め始めた場合「どのデッキを使えば良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

また、すでにスタートデッキは5種類、さらにブースターパックや交流会の特典なども販売されているため、どのようにしてカードを揃えていけば良いか分からない方もいますよね。

カードゲームやワンピカード初心者の方は、こだわりなどがなければスタートデッキの「麦わらの一味」がおすすめです。
戦術が明快で理解しやすく、ルールを覚えるのには最適なデッキとなっています。

ティーチングアプリでは、後半「麦わらの一味」と「百獣海賊団」のスタートデッキを使用してプレイすることができます。カードが手元にない人もアプリでプレイすることができカードの特徴を把握する意味でもオススメです。

以下の記事ではスタートデッキ「麦わらの一味」の特徴や使い方について詳しく解説していますので、気になる方はぜひ併せてご覧になってみてくださいね。

また、カードの揃え方についてはお好みの「スタートデッキ」を1つ購入し、その後ブースターパックの「ROMANCE DAWN」を購入して少しずつデッキの幅を広げていく方法が良いかと思います。

ブースターパックの「ROMANCE DAWN」は限定販売などではないため、入荷さえ待てば確実にカードを増やせますし、スタートデッキを様々な側面から拡張する強力なカードがたくさん収録されているためです。

ワンピカードをこれから始めるための超基本ルールまとめ

「ルール」のイメージ画像

今回はワンピカードで対戦をするために最低限必要な基本ルールについて解説をしましたが、なんとなく概要は掴めたでしょうか。

詳しい細かなルールについては、また別途記事にしてお伝えしていく予定ですので、ご自身でもぜひワンピースカードゲームの公式サイトより、あわせてルールを確認してみてくださいね!

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この記事を書いた人

TCGはゆるふわ楽しむ勢。熱量は高いですがみんなと楽しくワイワイやりたいタイプ。ONE PIECEカードゲームについて独断と偏見が見られる箇所があるかもしれませんが、優しく見守って頂けると嬉しいです。

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